セキュリティと暗号化における効用

10月 22 2011 No Commented

セキュリティを考える上でもっとも有効だと思われるのが暗号化技術である。
セキュリティと暗号化は切っても切れない関係であり、暗号化技術の発展こそがセキュリティの進化に結びつくと云っても過言ではない。
また暗号化というのは、セキュリティの一面を考える上で非常に分かりやすい。
たとえメールや秘密書類を奪われようが、それらが暗号化されていれば恐れることはない。
またネットバンクなどを利用するときに入力するIDとパスワードにしても、しっかりと暗号化されているからこそ安全にりようできるのだ。
実際にフィッシング詐欺などは、この暗号化される前の状態でIDとパスワードを入手しようとするものであり、既に暗号化された情報を入手しても悪用は難しいのである。
私などは暗号化されたファイルコンテナを制作し、いくつかの情報類をここに放り込んである。
また、クラウドシステムなどを利用するときも、必ずファイルを暗号化してアップしておくことにしている。
……ただし、こうした暗号化には大きな欠点があるのも事実である。
量子コンピューターによる解読技術とかそういった大層なものではなく、いわゆるソーシャルハッキングには抵抗できないのである。
どれほど複雑な暗号を組んだところで、解読するためのKeyをしっかりと保管できなければ意味がないのだ。
複合化のためのパスワードをメモ帳に保存していたり、モニターの横に張り付けていれば、どれほど優秀な暗号化技術も無駄になる。

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